個人事業主として開業して1.5ヶ月が経った感想
前回ブログを更新してから1ヶ月以上が経過している。とにかく忙しい。無職を謳歌していた日々が懐かしい。何か生産的なことをしないとと思いつつ散歩とプールと読書しかすることがないし、こんなことでいいのかと思っていたが、そんなことで十分満ち足りれいたのだ。
なぜ忙しいのかというと、個人事業主として開業したからである。カッコよくいうとフリーランス。開業したからには働かないといけない。
ちなみに開業理由は再就職手当をもらいたいという安易な理由。先日無事に再就職手当が振り込まれた。目的は達成したので廃業しても構わない。でもスーツ着たくないし通勤したくないし人と関わりたくないし人からとやかく言われたくないので仕事が尽きるまでは再就職はしないと思われる。
開業初月から自分でも驚くほどの仕事量が舞い込んできており、4月はほぼ無休で毎日10時間くらい働いていた。ありがたいと思いつつ廃業しようかと真剣に考えた。座っているだけで給料が発生していたサラリーマンってすごく恵まれていたんだなあ、と思って死んだ目で求人サイトを眺めたりした。
無職期間はほとんど酒を飲みたい気持ちにならなかったが、労働を再開させてら日々の飲酒量がグンと増えた。アルコールに支えられて日々をやり過ごしていた。
無職期間に体重3kg/体脂肪3%を落としたのに、労働を再開させてから腹回りの肉が目立つようになった。毎日乗っていた体重計に乗ることもなくなってしまった。
ゴールデンウィークにはなんとか仕事を調整して台湾に行った。仕事のことが頭に残っていて旅行に集中できなかった。台湾旅行のことは別記事で振り返りたい。
2ヶ月間の無職生活と無休10時間労働のギャップがあり過ぎて頭がおかしくなりな日々を送った。運動する時間もなく本を読む時間もない。とにかく日々の納期に追われていた。
実際、10時間労働といっても、途中で昼寝したりスーパーに夕飯の食材を買いに行ったり、YouTubeを見たりしているのだが。
そして本日5月22日は久しぶりにタスクが何もない日なのである。新しい仕事もなく納期もなく連絡するべき相手もいない。フリーランスとしてはどうなのかと思うが、僕はかなり嬉しい。何をしたらいいのかと迷ってしまうほどに。
今から約1ヶ月ぶりの市民プールに行って1500mくらい泳ごうと思う。帰ってきて蕎麦を茹でて食べようと思う。
あと結婚記念日なので花でも買ってこようと思う。
個人事業主として開業した感想としては、労働は良くないという結論に至る。
そろそろ働こうかという気になってきた（4/9〜4/15）
そろそろ働いてもいいかも、という気分になってきている。
毎日何もせずゴロゴロしているのも、もちろん楽しい。散歩したりランニングしたりプールで泳いだり。
しかし、こんなに長期の休みにも関わらず、特別なことをする気にはならないのである。労働に苦悩している時の方が、少ない休日をやりくりして無理にでも何かに取り組んでいた記憶が蘇る。
あと普通に金を稼ぎたいという欲求があることに気がついた。まだ働かなくても慎ましい暮らしを続ければやっていけるのだが。金を使いたいのではなく、金を稼ぎたい気持ちが自分にあることに驚きを隠せない。
できたら雇われず、自分ひとりで完結することでやっていきたい。人と関わりたいくないし時間やその他もろもろを制約されたくない。3か月も無職をやると、そういった耐性がなくなる。対人免疫力が著しく低下する。
そんな感じで、どうやって金を稼ぐかを検討した1週間だった。いいアイデアは特にないが、できることをやっていくしかないという気持ち。
5月の連休にまたしても台湾へ
3月にひとりで行った台湾旅行の話をしていたら、妻が行きたそうにしていたので航空券とホテルを予約した。往復の飛行機代が3月よりゴールデンウイークの方が安かった、なぜ。
ひとりで行った時には考えもしなかった場所に行ったり、入ろうと思わなかった店に入る旅行になりそうな気がする。僕と妻は仲が良いが、好みが真逆と言っていいくらい違うので。それはそれで楽しみとしておきたい。
今週なにもしてないので、散歩風景を残す
1週間の薄い記憶（4/2〜4/8）
今週は本当に何もしなかった。記憶がほとんどない。
今週のお題「メモ」について書いていく。
iPhoneのメモ帳に書いてある内容を転記する。
無職なりたて2月くらいのメモ
子供ができたとして20年は子供中心の生活になる。なったとしても楽しく暮らしたい。僕にとっての楽しさとは、目標数値をクリアするために淡々と行動して積み上げていくことかもしれないし、突飛押しもないことかもしれない。前者はマラソンのタイム＝毎月のランニングジャーナル＝日々のランニングメニューということになる。
後者はなんなのか。新しいことをしたい、したことないことにトライしたい。小さなことでもいいから毎週1つは新しいなにかをしていきたい。
とにかくランニングと読書を続けたい。
無職パワーでこの頃はまだ元気があるように見える。
毎週何か1つは新しいこととか書いてるが、今週はほぼ家にいて無職ルーティンを繰り返していた。何か新しいことしてえ。
3月のメモ
l公園について極めたい。良い公園のストック、公園での過ごし方、持ち物、服装など。
わかる、公園好きなので。
2022年6月のメモ
仕事の条件
- 営業以外
- 業務内容が迷惑行為でない
- 業界的に終わってない
- 通勤30分以内
- 土日祝休み年間休日120日以上
- スーツ着なくていい
- 車運転しなくていい
- 億劫になる瞬間が少ない
去年の6月くらいに仕事辞める計画を立てていた記憶が蘇る。営業の仕事をしていたけど、結構迷惑行為に近いことを利益のためにやっていて精神的に辛かった。
無職となった今は。全ての条件をクリアしていると言っても過言ではない！（そろそろ働かないとやばい）
今週したこと
一応、紙の日記帳にメモ書き程度に日々のことを記録している。
- 10時間睡眠のリズムが定着してしまう
- 家で焼肉
- 自力で生活費を稼ぐ手段を模索しまくった
- 市民プールに行ったら50円値上がりしてた
- 気候が良くなったら遊びまくろうと思ってたのにほとんど家にいた
来週はなんか楽しいことしよう。
4月から無職になる新無職人へのアドバイス
4月から新生活を迎えた新社会人の皆さん、おめでとうございます。
また、4月から無職になった新無職人の皆さん、よろしくお願いします。
ここでは新無職人の皆さんへアドバイスをしていきます。
運動をしよう、続けよう
無職になると、極端に外出する機会が減ると思います。それに伴い運動不足が深刻化します。
意識して運動しないと健康的な無職生活を送れなくなってしまいます。
10分、20分の散歩でもいいので、天気の良い日は外に出て歩くことをオススメします。
働いているときや学生時代は、運動をしてなくても通勤や通学で少しは歩いていたと思います。
無職になって何も意識をしていないと家から一歩も出ないことが多々あります。
iPhoneの歩数計を見ると100歩なんてことも。むしろ家の中でスマホを持って100歩も歩いてるんだ、って思います。
ちなみに僕は運動不足解消のために、散歩を始めて、今ではなぜかフルマラソンに挑戦することになってしまいました。無職には時間があるから不可能はない。
無職で4月を迎える(3/26〜4/1)
相変わらず無職である。本日4月1日、体感ではまだ1月20日頃なのだが…
特に記憶に残らない1週間だったが、一応記録しておく。
安いスーパーを見つけた
いつも利用している最寄りのスーパーの300mほど向こう側にも別のスーパーがあることは知っていた。知っていたが、入ったことがなかった。暇だし気候が良いので、300m先のスーパーまで足をのばした。最寄りのスーパーより食材がかなり安かった。
かなり安いというのは、例えば、最寄りのスーパーでいつも買っているブロッコリーが150円に対して100円、ほうれん草が180円に対して80円、小松菜が130円に対して59円といった感じである。ただし、ヨーグルトや牛乳、パンやジャムなどは最寄りのスーパーの方が少し安かった。野菜が異様に安いスーパーなのである。
最近、物価が上がってるし、野菜の価格も上がってるんだなあ、程度に思っていた。しかし探せばこうやって安く手に入れられる場所もあると知った。
300m先まで歩くだけで月々の食費が半額まではいかないが2/3ほどまで削減できそうな感じがする。
野菜や食材が安いだけで少しハッピーになれる。
今週の運動
今週も飽きることなく基本的に毎日走っている。5kmをキロ6:15くらいのペースで走ると一番気持ち良いことがわかった。11月にマラソン大会があるので、エントリーしてみようと思う。せっかく走るならサブ4を狙いたい。狙うなら練習メニューを整えて計画的に走る必要がある。
運動不足解消と精神面の安定を求めて走り始めたのに、目的が変わってきている。
一人で花見
今週のお題「お花見」
一人で花見をした。家から5km先にあるでかい公園まで徒歩で向かった。途中セブン-イレブンでパンを2つ買った。歩いていると半袖でも汗ばむ陽気だった。
平日の昼間にもかかわらず公園は花見客で混み合っており、全身黒づくめの30代男（無職）に居場所はなかった。とりあえずパンを食べて家から持参したコーヒーを飲んでそそくさと公園を後にした。
そのまま公園から3km先にある大型イオンモールまで国道沿いを歩いた。トップバリューのヨーグルトが買いたくてイオンモールまでわざわざ行ったのに目当てのヨーグルトは売り切れていた。TVかなんかで紹介されたのか、あの安くて美味しいヨーグルト。
イオンモールを後にして5km歩いて帰宅した。歩き過ぎて足が疲れた。
大人数での花見
今週のお題「お花見」②
25名参加という大人数での花見にも参加した。こちらは19:00からスタートで週末でかなり騒がしかった。もともと大人数での飲み会がかなり苦手である。しかし意識して新しいことをしないと全く何も起こらないことを最近知ったので、参加した。
25名も参加しているのにその中の昔からの知人3名とずっと喋っていた。高校時代の昼休みくらいくだらない話しかしてないけど、それはそれで楽しかった。
結構酔っ払ってきてから知らない人とも会話をしたが、何を話したか覚えていない。誰だったのかもわからない。
今度も積極的に苦手意識があることに首を突っ込んでいこうと思う。
いつまで無職でいるのか
もう2か月働いていない。転職サイトも見ていない。いつまで無職でいられるのだろう。
ゼルダの新作をプレイしたいが、時間が溶けそうで怖い。しかし、1日のうち大半をスマホかPCの画面を眺めて終わっているので、それがSwitchの画面に変わったところで大差はない。
一人で働きもせず時間を持て余すといろいろ無駄なことを考えてしまう。何か生産的なことや有意義なことを「しなければ」という思考になる。しかし思考とは裏腹に全く無意味な時間をドブに捨てるような行動を続けてしまう。
週に5日、1日8時間労働するってのは無駄なことを考えなくていいから、考え方によっては精神に良さそう。働くなら苦手なことじゃなくて、週5日、1日8時間続けても死にたくならない職業に就きたい。
辛かった労働の記憶が薄れてきて「働けば金稼げるし働いてもいいかもなあ…」とかぼんやり考えてしまう。夏に冬の寒さを思い出せないように。
休み始めて2ヶ月経過(3/19〜3/25)
今週は予定が3つ4つあり、かなりしんどかった。できれば予定は週1つまでにしたい。いや、2週間に1回でもいい。むしろ予定なんて全く無い方がいい。
久々に知人と飲んだ
知人と3名で飲み会があった。久々に人と会った気がする。最近では市民プールの受付の方とスーパーのレジの方くらいしか会うことがない。
久々の飲み会で思わず結構飲んでしまった。翌日少し二日酔いになって自分にうんざりした。酒を辞めたいのに辞めれなくて軽くアルコール依存症なんだろうなあ、と思う。
仕事を休み始めて2か月経過した
1/20から有給消化で休み始めたので2か月経過したことになる。休み始めて最初の頃はちゃんと早起き(6:00〜遅くても7:00までに)していた。今となっては8:00ごろ起きるのがやっとである。しかも22:00には寝ている。
することも無くなったので、なにもしない時間も増えている。無駄にSNSやyoutube（しかもサムネだけ見て動画は見ない）を眺めている時間も増えているので自制心を持ってスマホと付き合いたい。
運動は続けている
だいたい毎日走って、週に1回はプールで泳いでいる。かなり体重が落ちてきた。
先日は9.4km走った。いきなり距離を伸ばしたので足が痛かった。しかし走り終わった後の爽快感と充実感が病みつきになる。僕は何事にもハマったら徹底的にハマってしまうのだ。
見た映画
- ブレス
- ジャングルランド
- ダブル・ジョパディ
- ハリポタ3
ブレスというサーフィンの映画がかなり面白かった。全く期待せず暇つぶしのためにみたのだが、ここ最近見た映画で一番面白かったかも。2人の少年が1人のサーファーと出会い云々…というありきたりな展開。嫌なことや壁を乗り越えて成長的なこともない。何が面白かったのか説明できないが、とにかく好きな映画だった。
ジャングルランドはその逆の意味で面白かった。面白いストーリーの映画を作ろうという意気込みを感じた。夜中に酒を飲みながら見るにはちょうどよかった。
働く気が全く出ない
2月20日くらいから働こうかな、と漠然と思っていたが全く労働意欲が出ない。貯金が尽きるまで怠惰に過ごしてしまいそうで怖い。
週に1回はリクナビネクストなどの転職サイトををチェックするが、そもそも8:00や8:30出社が無理なのである。いままで10年以上9:00出社の会社に勤めていたので。しかも結婚を機に郊外へ引っ越したのでオフィス街まで1時間近くかかってしまう。つまり余裕を持って6:45ごろには家を出ないといけない？無理すぎる。あまりにも無理な話なのだ。このまま専業主夫になっていいか？と妻に聞くと、冗談か本気なのかわからないが、全然いいよ〜と言うではないか。本気にしちゃうぞ。
こんな感じで無職生活は続く。
無職生活卑屈日記（3/11〜3/18）
無職の僕が今週したことを記録する。
ランニング
一応毎日走ってる。今週は5キロを1キロ6:30のペースで走れるようになった。3月のランニング目標クリア。具体的な数字を目標にして、コツコツと取り組んで達成できた時の喜びを知った。これまでなんとなくダラダラと流されるように生きてきたので、こんなに充実感を得られると知らなかった。
学生時代に運動部に入っていた人たちを羨ましく思う。毎日こんなに爽快な気分になっていたのかあの人たちは。
僕は昔から運動が嫌いだと思っていた。特に授業の体育が嫌いで、バスケやサッカーとなるとみんな本気で目が怖かった。あそこまで本気になれる人たちは何をやっても成功するよな、と今は思う。僕は一歩引いて「うわぁ」とか思っていた。うわぁはお前なのである。
水泳
1500mのタイム測定をした。腕時計着用禁止なので、壁掛け時計で大雑把に。1500mを32分ほどで泳げた。40分くらいかかると思ってたので、嬉しかった。水泳はランニングと違って得意なのかもしれない。
泳いだ後に疲れがすごいのでBCAAを飲んでみた。運動後もかなり元気な気がする。
読書
台湾旅行中から読んでいたポールオースター初期3部作を読んだ。
- ガラスの街
- 幽霊たち
- 鍵のかかった部屋
ポールオースターは10代の頃から好きな作家なのだが、初期3部作に限っては探偵物？ミステリ？という思い込みがあったので読んでなかった。読んでみると全然探偵物じゃないしミステリーでもない。めちゃくちゃおもろいやないかい、と思う。
映画
暇だったので結構な数の映画を見た。面白いのもあれば、面白くないのもある。
2023年にしてハリーポッターを初めてみたわけだが、かなり楽しめた。僕は物事に対して斜に構えてしまう性質があり、流行り物やみんなが好きなものを頭ごなしにバカにする嫌な奴だったのだが、30代に入ってからその性質が緩和されてきている。
映画といえば、ミニシアター系やB級ホラー、あまり有名ではない作品を好んで見てきた。面白い面白くないではなく、人気があるかないかで判断している最悪の映画ファンである。30代以降は、大ヒット作も見始めて、なんで今まで見てこなかったのだろう、と後悔する。音楽に関してもそうだ、宇多田ヒカルめちゃくちゃいいし、キングヌーかっこいい。J-POPをバカにしてきた自分が一番バカなのだ。
流行りの漫画やアニメを見たり、普通に友達と飲みに行ったり、普通20代で終わらせるような通過儀礼を30代になってようやく始めた。楽しい、こんな楽しいことをみんなやってきてたんかい！と思った。
そこからタカが外れてバイクの免許を取ってツーリングに行ったり、転職したり、会社辞めたりランニングに精を出したりして現在に至るというわけである。なんの話。
じわじわ感じる焦燥感
無職生活も有休消化を合わせると2ヶ月近くなってきた。そろそろすることがないのである。じわじわと焦燥感を感じる。何かしなくては、何か有意義な時間の使い方をしなくては……そう思っても体が動かない。何もやる気が出ない。運動のしすぎで疲れたのか。
2ヶ月休んだら仕事をしようと思っていたのに全然働きたくない。妻はもっとゆっくり何もせずに休めば？と言ってくれる。しかしそういう問題ではないのだ、このままではなにもできない体になってしまいそうな気がするのだ。
過眠で生活リズムが狂いつつある
毎晩22:00には寝ている。21:30には寝る体制に入る。そして起きるのが8時ごろ。妻が出勤する頃に起きる。寝過ぎでよくないと思いつつも起きれない。夜更かしして生活リズムが狂うことはよくあると思うが、僕の場合は寝過ぎでリズムが狂ってきている。
来週から22時就寝、6時起きの生活を決意する。結果やいかに。
