想像移住

進む時間の速さに追いつけない

有休消化終了、そして無職へ……

10日間の有休消化が終わって、ついに無職になった。無職になった感想は、特にない。サラリーマンなんて辞めてしまえば意外となんてことは無かった。貯金だけはしといて良かったと思う。

妻以外誰にも会わない1週間だった。

今週したこと

  • 毎日ランニングor散歩(3km〜7km)
  • 市民プールでクロール700m
  • 映画、ドライブマイカー、ジョンウィック鑑賞
  • 妻と外食でトルコ料理
  • 美術館でソールライター展

毎日6時半に起きて、朝ごはんをしっかり食べて、9時までに洗い物・掃除洗濯・身支度を終わらせて、9時からスーパーに行って、ランニングして、お昼ごはん(毎日納豆ごはん)を食べて、昼寝して読書して、晩ごはんの準備して、妻が帰ってきたら食べて、22時には寝ている。理想的な生活だと思う。一生続いてほしい。強いて言えば家に犬と猫がいて欲しい。

美術館で「ソウル・ライター展」鑑賞

せっかく時間があるので、今までしたことのないことをしてみようと思い立って、平日に美術館へ行ってみた。前情報なしに行ったら「永遠のソール・ライター」という写真家の展示があったので入場料1,500円を払い入場。

知らなかったけどかなり有名な人っぽくて平日の昼間なのに結構人がいた。

感想としては「めちゃくちゃ良かった」です。日常の豊かさや鮮やかさ、時に寂しが映し出されているように感じた。特に妹と妻の写真が良くてジーンと来てしまった。

僕は普段からあまり写真を撮らない方だが、妻の写真や日常の些細な瞬間を撮りためていきたい。多分70歳とかになってから見たらすごく面白いし、懐かしくて泣くと思う。

コンフォートゾーンから一歩外に出てみる

トルコ料理

コンフォートゾーンから一歩外に出るだけで、まだまだ知らない世界があったり、新鮮な体験ができる。

美術館に全く興味は無かったが、行ったことがなかったから行ってみた。鑑賞中の作法や、展示の見方など全く知識が無くて恥をかいたらどうしよう、という思いもあったが行ってみて良かった。

自分の心地よい場所や、知ってる場所、安全地帯にいるだけじゃ人生がアップデートされない。特に30代になって結婚もして生活が固定されてくると尚更に。

週末に妻とトルコ料理を食べに行ったのも、未体験なことをしてみたかったからだ。美味しい食事ができただけでなく、新鮮な体験ができて脳が活性化する感じがする。トルコ人のシェフとのコミュニケーションも楽しかった。

毎週とまではいかずとも、月に1回くらいは新しいことにチャレンジしていきたいと思う。

来週は石垣島周辺へ行ってみる

せっかく仕事を辞めたのにずっと家にいるので、旅行へ行くことへした。なんかしないと辞めた甲斐がない。妻の後押しもあり、航空券とホテルを予約した。

目的のない一人旅に出るのは初めての経験。割と苦手なので楽しめるよう努力したいと思う。